施設を選ぶ時のコツ イラストで学ぶ 3つの条件(1)

施設を選ぶ時のコツ イラストで学ぶ 3つの条件(1)

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【解説】施設を選ぶ時のコツ!

自分ひとりで施設を決めるというのは、とても労力がかかります。

たとえば、賃貸住宅を探すときや、新築住宅を購入するときなどに、とても労力がかかりませんか?

  • 数ある物件をインターネットから探す
  • 実際に自宅の近くを歩いてみる
  • 都内は賃料が高い
  • 郊外は賃料が安いが通勤が大変

などなど、誰しも経験したことはあるのではないでしょうか?

同じように、老人ホームへ入居する際にも、多様な問題があります。そのなかで、どこの地域の施設に入居するかは、とても大事なポイントになります。こうした“地域”を限定していき、入居する“場所”をしぼります。

  • 自宅から近いとこがいい
  • 仕事帰りに行ける施設がいい
  • お父さんが生まれ育った施設に入れてあげたい
  • お母さんの友達がいるからこの施設にしよう

などと決めるポイントはたくさんありますが、

老人ホームをできる限り簡単に決める方法として、まずは希望を明確にしましょう。
誰の希望かというと、入居する親であるお父さんやお母さんの希望がまずは大事です。ここでは、入居者の希望として記載します。

もうひとつは、入居者に面会に行ったり、入居者の緊急対応時に対応ができる息子さんや娘さんの希望です。

入居者に万が一のことがあったときや、入居者の日常の様子などを施設から連絡してもらうための代表者のことを、身元引受人または身元保証人と言います。
身元保証人にも希望はあります。

たとえば、

  •  足腰が衰えるのを予防できる施設がいい
  •  面会に行きやすい施設がいい
  •  万が一の時にはすぐに駆けつけられる距離がいい
  •  少し遠くてもいいから費用はなるべく抑えたい

などのいろいろな希望があると思います。

このように、入居者の希望も大事ですが、ご家族の希望も大事にすることが必要です

入居者と身元引受人の希望を確認し終えたら、次に、

2人の希望を叶えるために、どの地域が良いのか妥協点を見つけて地域をしぼります。

ご本人とご家族の希望が違う場合

身元引受人になる娘さんが西東京市に住んでいるとしましょう。

娘さんの希望は、

「何かと便利だし、できれば自宅から近いとこがいいわ。」

入居者であるお父さまが八王子市に住んでいたとしましょう。

「自分はどこでもいい。娘の迷惑にならないようにしたい。娘が決めてくれ。」

ということであれば、西東京市にある有料老人ホームを選定して入居することも良いでしょう。

ただ、こういう場合はどうでしょうか?

「ずっと八王子市に住んでいるから八王子市の老人ホームじゃないと入居しない。本当は自宅が良い。自宅じゃダメなのか。」

と、入居者が言っているとします。

さて、どうしますか。

もちろん、話し合いになりますよね。
話ができるようなら良いのですが、おそらく気心の知れた親子同士であれば話し合いにならないと思います。私の経験上ですとそのような家庭が多いです。

自分が生まれ育った場所をそう簡単に離れられますか?やはり離れられないかたもいますよね。

『失う人生』であることを理解する

高齢になればなるほど、『失う人生』と言われることがあります。

旧友が亡くなったり、すらすら階段をのぼれなくなってきます。高齢になると体が昔のように思い通りに動きません。
このように『失う人生』ということを身元引受人になるかたは理解してあげると、親に対して話し合いをする時に少しでも気持ちにゆとりをもって接することができると私は思います。

ですから、お父さんが自分の意見に固執してしまっても、別の地域へ行くということは、お父さんにとっては失う”・”なくなってしまう”ということなのだと分かっていれば、話し合いをするときの考えも変わってくると思います。

お互いの気持ちを確かめたり、ぶつけていきながら妥協点を見つけ、入居する地域を限定していく作業を行います。
おおよそ、こういったケースの場合は、

  • 八王子市で老人ホームを探すパターン
  • 西東京市で老人ホームを探すパターン

の2通りになるでしょう。

最悪なパターンがあるとしたら、

  • 話が進まずに自宅でお父さんが亡くなってしまう
  • そのままの生活を続け、お父さんが骨折などの事故にあってしまう

この2つなどが挙げられるのではないでしょうか?

このような事態は避けなければなりません。

お互いに納得できる老人ホーム探しを

もし娘さんが折れて八王子市で老人ホームを探すとしたら、お父さんの気持ちを汲んで願いを叶えてあげたということになります。それだけでも、お父さんにとっては幸せなことなのです。

どうしても、自分の自宅のある西東京市へ連れていきたいのであれば、お父さんの状態を見ながら、時期をみて話をしてみてはいかがでしょうか?

「そろそろ西東京市へ来ない?私ももっとお父さんに会いに行きたいから考えてもらえない?

といった具合に、西東京市の老人ホームへ転居するという選択肢を八王子市の老人ホームへ入居したあとに、再度、話し合いをしてもいいのではないでしょうか。

このように、適宜希望をだしながら、話し合い、その家庭ごとでベストな老人ホーム探しを実行しても良いでしょう。

簡単にできる、ひとりでおこなう老人ホーム探しにおける場所の選定の仕方についての結論は『希望を出し、話し合う』ということです。自ずと、地域は確定していきます。地域が決まれば、老人ホーム探しはとても楽になります。

有料老人ホーム探しをプロの紹介会社に依頼する

有料老人ホームを紹介している紹介会社のプロは、上記に記載したこと以外も大事にして老人ホームの選定をおこないます。

何をするかというと、老人ホームに入居される親にも、身元引受人になられる娘さん、息子さんに自宅から近い施設のメリット・デメリットや、自宅から遠い施設を選んだ場合のメリット・デメリットを伝えることができます。

それだけでも、親が入居した後に、「こんなはずじゃなかった!」ということを防ぐことができます。

では、有料老人ホームを見学して、そのまま施設の方のいうことを鵜吞みにしてしまい、入居する施設をすぐに決めてしまっても良いと思いますか?

答えは「NO」です。大抵は失敗してしまうことになるでしょう。

なぜかといえば、施設の人も入居者を増やしたいわけです。その理由は、入居者が施設にいないと施設は収入がなくなり潰れるからです。

入居者をできるだけ短期で集客し、長期入居して欲しいのです。

賃貸住宅を想像してください。空室があったら、その賃貸住宅の収入は減りますから、大家さん(オーナーさん)の収入も減りますよね。

それと同じことが老人ホームでも起きているのです。ですから、常に満床であり、入居者でいっぱいという状況を保ちたいのです。
施設側が自分たちの良いところを伝えるのは当たり前です。
生活がかかっており、入居してもらいたいと頑張ることは彼らの仕事です。

ですから、入居を検討している家族は、

客観的にみてどのようなメリット・デメリットがあるのかを、見学時などで判断することがとても大切だと考えます。

悩まれているときは、有料老人ホームを紹介している老人ホーム探しのプロに依頼をすると施設選びの失敗を防ぐことができます。

紹介会社はどんなことを教えてくれるのか

たとえば『近所のよしみ』の場合、9 割以上の相談員が介護福祉士など の国家資格を有し、介護現場で 3年以上経験をしている相談員がみなさんのご希望にあった施設をご提案できます。

  • 体の状態をきちんと診てくれる老人ホームなのか
  • どんな生活をしてほしいと願っているのか
  • ご希望の施設がその地域にあるのか
  • お子さんの周辺環境を加味して負担にならないかどうか
  • いざという時、迅速に対応をしてくれる施設か
  • 楽しく過ごせる施設であるのか

などを加味して、希望と場所と状況などを最大限に考慮しながら、施設の選定を行い、お客様に提案ができます。

施設を選ぶ際には、たくさんの“コツ”が存在し、その“コツ”をいかに的確に使っていけるかがとても重要です。

もし、有料老人ホームをこれから探すかたで“コツ”は理解したけど、家族での進め方がわからないという方は、まずは入居する場所や地域だけでも話し合って絞ってみてください。きっと老人ホーム探しが前に進むはずです。

ただし、老人ホーム探しは本当に難しいです。ひとりでは簡単にいかないと感じる方は有料老人ホームのプロである老人ホームの紹介会社に相談してみてください。

きっと、お客様の力になってくれると思いますよ。

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施設を選ぶ時のコツ イラストで学ぶ 3つの条件(2)
https://media.kinjyonoyoshimi.com/choose/880/

介護施設選びは『地域介護相談センター 近所のよしみ』におまかせ!

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『地域介護相談センター 近所のよしみ』であれば、福祉・介護の国家資格取得者が全ての案件を監修し、3年以上介護施設で働いていたスタッフが9割以上も在籍しているから、信頼と実績のおけるプロフェッショナル集団です。ベストな老人ホームを提案してくれます!

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