老人ホームは施設ごとに質の違いがある

老人ホームは施設ごとに質の違いがある

老人ホームは施設ごとに質の違いがある 有料老人ホームをはじめ、サービス付き高齢者向け住宅やグループホーム、特別養護老人ホーム(特養)などの介護施設は日本全国にあります。 みなさまも一度は道を歩いているときや、テレビCMなどで見かけたことがあるのではないでしょうか? はじめて老人ホームを検討する時が訪れるのはおそらく、親の介護をどうするかという壁に辿り着いたときや、実際になんらかのアクシデントが親に起きてしまい、仕事などの周辺環境を考慮して、介護施設を検討することになったということではないでしょうか。 たいていの方は、介護施設を検討する際、『安心して親が生活できる施設を探したい。』と思いますよね。では、安心できる施設とはどういった施設でしょうか。 みなさまに『安心できる施設』とはどういう施設かを聞いたとしたら、答えは一人ひとり違った答えになるかと思います。 たとえば、 リハビリができる施設 職員の接遇がきちんとしている施設 職員の全員が介護福祉士の国家資格を有している施設 テレビなどで取り上げられている施設 大手の運営会社が施設運営している施設 このように、いろいろな考えかたがあります。 私が考える安心できる施設というのは、一つの要因として『職員の質が良い施設』をあげることがあります。 職員の質がよければ、入居者は質の高い介護を受けることができます。 そうすると、自ずと親は笑顔で安心した生活を送れる。 私はそう考えています。 悲しいことに、介護施設の職員が入居者に手をあげてしまうという暴力事件という名の、入居者に対する虐待をしてしまう職員や、虐待により介護施設で亡くなってしまう入居者のかたもいらっしゃいました。 こうした痛ましいことは、実際にテレビのニュースや新聞の記事などの媒体で取り上げられることがありますが、個人的には氷山の一角ではないかと思うことがあります。 1職員の質が良い施設とは 1-1職員の質が良い施設の重要性 実際、テレビのニュースや新聞の記事でも取り上げられていませんが、介護施設で虐待が起きてしまった施設の話を耳にすることもあります。 私は老人ホームの紹介をしている会社で働いていますので、情報として舞い込んでくることがあります。 私たちは、東京都の西東京で『地域介護相談センター近所のよしみ』として、有料老人ホームを検討している家族の相談をききながら、入居者の親に合うベストな有料老人ホームの紹介をしています。 ですので、その仕事の特性として介護施設の情報は不可欠であり、こういった介護施設内での虐待などの情報にはとても敏感です。 実際に、家族の相談を受けて有料老人ホームを提案する際には家族のかたから「この施設の評判はどうですか?」「良い施設ですか?」と聞かれることが多々あります。 大事な親を介護施設に入居させるということは苦渋の選択で、泣く泣く決めるかたもいる訳ですから、失敗しない有料老人ホームを選ぶためにも、家族としては介護施設の評判や情報などは気になるポイントですよね。 ですから、私たちは正確な介護施設の情報を入手するように日々情報収集のためのアンテナを張っています。 1-2『職員の質が良い施設』の詳細 私は『職員の質が良い施設』であれば、介護施設自体が『質の良い介護施設』であると同義と考えています。 私の考える質の良い介護施設とは、 職員の介護技術レベルが高い 職員の接遇が良く、感じのいい職員が多い 職員の教育体制が整っている 上記のように職員が仕事として介護という分野において、プロフェッショナルであるかどうかが、質の良い介護施設の定義であり、施設の見学時などで観察や質問をすべき点だと思います。 “介護”というのは不思議なものだと私は思っています。 なぜならば、家族が親を介護できます。子どもが祖父母を介護することもできます。 介護は、身近に存在し、誰でも介護という行為をおこなおうと思えば出来てしまうことだからです。 逆にいうと、誰でもやろうと思えばできてしまうので、それだけ専門性が低い仕事として見られがちなのではないかと考えています。 さらに言ってしまえば、感覚でなんとなく出来てしまう仕事だということです。 ですが、私が考える“介護”という“行為”ではなく、“仕事”は、専門性を持った職員が素人では出来ない介護や、家族が気がつかなかった親の特徴に合わせた支援ができる職員が“介護職員”と言えると考えています。 だからこそ、家族は介護職員にそれ相応の対価を介護職員に支払うのではないかと思います。 たとえば、焼肉屋に家族でお出かけしたとしましょう。 焼肉屋ですから、焼肉を注文して焼肉を食べますよね。 注文したその肉が、近くのスーパーで買う焼肉と同じ品質のお肉で、家にいるのと同じように備長炭や焼肉用の鉄板や網などもなく、自宅と同じようにフライパンで焼肉をするような焼肉屋だったとしたら、どう感じますか? それ相応の料金しか払いたくないと思うのではないでしょうか。 私だったら他の焼肉屋に行くか、そもそもスーパーで肉を買って自宅で焼肉をします。 このように、焼肉屋は焼肉屋としてのプロとしてのお店のスタッフの清潔感や自宅とは違うお店の空間を演出したり、肉はこだわりの良い肉を仕入れて新鮮さを追求したりと工夫を凝らし追及していくのではないでしょうか。 それがお客さんにも伝わるから、お客さんがお店側に支払うコストと心の満足感のバランスが良くなり、お客様は何度も足を運ぶようになります。 介護も同じことです。 「自宅ではできない。さすがプロ。」と家族に思れることが介護職員には重要であり、介護という仕事を質の追求をしている職員や介護施設に課された義務だと私は思っています。 ですから私は、どのような職員が働いているかを知ることが『安心できる施設』かを見分けることに繋がると考えています。 ここからは、見聞きしたり実際に介護施設で見かけたことのある介護施設の職員や、介護施設での光景について紹介します。 2介護施設で働いている職員の事例 1.入居者を車いすに乗せたまま走る介護職員 東京都に在る、とある特別養護老人ホームでは、A職員が残業しないように早く仕事を終わらせたいがために、車いすに入居者を乗せて走って移動するという職員がいました。 もちろん、東京都にある特別養護老人ホームの介護施設では、しっかりと上司が職員を注意していました。ただ注意するだけではなく、なぜダメなのかに関して車いすに対象の職員を乗せて、同じように走ってみて、どれだけ入居者が怖い思いをするのかを体験させることで、入居者の立場に立つことの理解を深める指導をしていました。 こうした介護施設は指導者もしっかりしているので、『安心できる施設』と言っても良いと思っています。 2.トイレに連れていかない介護職員 埼玉県に在る、とある有料老人ホームでは、夜間帯に人手も少なくなるため、パットを二重にし、その上からオムツをし、ナースコールで入居者がトイレに行きたい訴えをしても「その場でして大丈夫ですよ。」と入居者の尊厳を疎かにしていることに気付いていない職員がおりました。 家族から、異様にオムツ代が高いのでは?という申し出から発覚したそうです。 オムツやリハビリパンツは、月に2万円を超えている場合は、一度、オムツやリハビリパンツ、パットが適切に利用されているか確認した方が良いと思います。 オムツやリハビリパンツ、パットの月額の合計金額が3万円を超える場合は、大抵の場合適切に利用されていない可能性が高いので、改善を求めても良いと思います。 ただし、高級なオムツやリハビリパンツを利用している場合は話が別ですが、こうしたことが慣習になっていて、入居者やその家族のことを考えていないような有料老人ホームでは、みなさまも安心できないと思います。 3. 車いすから降ろさず食事をさせる介護施設 東京都に在る、とある有料老人ホームでは、食事の際に椅子に移乗させるのが面倒だからと、そのまま車椅子に座っている状態のまま食堂でご飯を食べさせる職員がいます。 これが常態化している介護施設は、専門性が低い施設の可能性が高いです。 理由としては、車イスというのは、車椅子と記載されるように椅子と思っているかたが多いと思いますが、車イスはイスではなく移動手段の一種とされています。 ですので、車椅子で食事をするというのは尊厳を傷つける行為です。 食事のときに車椅子から椅子に移乗して食事を召し上がってもらうことは尊厳を大事にすることでもあり、正しい姿勢で召し上がることにより誤嚥を予防する効果を得ることができるので重要なことです。 ただし、こちらの介護施設では、スタッフの数が少ないので効率化を求めるためなのか、あるいは職員が面倒なことを避けるためなのか不明ですが、車イスから食堂の椅子に移乗しないまま入居者が食事をする光景が多く見受けられました。 こういった介護施設は、専門性がない介護施設であるということになります。 私なら入居したくないですね。 このように、見聞きした介護施設では、様々な職員がいます。 残念ながらこういった職員がいるのが介護施設の現実です。ただ、どのような会社もそうだと思いますが、人数が多ければ多いほどに、疑問に思うような行動をする職員や、成長を促していく必要がある職員はどの会社にも存在していると思います。 私がここで言いたいこととしては、 有料老人ホームなどの介護施設の正しい知識を有しておくと、『安心できる施設』を選択できるということです。 なぜなら職員がおこなっている行動を見学時などで観察することで、専門性を有した介護施設なのかを判断できるようになるからです。 『車いすは移動手段』という事例を紹介しましたが、そちらがわかりやすい事例ですよね。 施設の見学時に、ほとんどの入居者が車いすで食事をしている施設があるとしたら、それは正しい介護ではないので、そこの介護施設は選択肢から外したほうが良いかもしれません。 介護施設を選び際には、正しい介護業界の知識を有していると正しい選択ができ、親の老人ホーム探しの際にはベストな有料老人ホームを選択できることができます。 さいごに 正しい介護における知識があれば、介護施設の質を見極めることができるということをご紹介できたと思いますがいかがでしたか。 『地域介護相談センター近所のよしみ』は、西東京市で事務所を構えており、老人ホームに入居したいかたへ自身に合った有料老人ホームを提案しています。 有料老人ホーム選びを失敗したくない場合は、『地域介護相談センター近所のよしみ』がサポートいたしますのでご連絡ください。 西東京に事務所はありますが、東京都だけでなく、神奈川県、埼玉県、千葉県にも相談員を配置しています。 プロの仕事をしっかりと遂行しますので、介護施設選びでお困りの方がいらっしゃいましたら、『地域介護相談センター近所のよしみ』にご連絡ください。 お読みいただきありがとうございました。

有料老人ホームをはじめ、サービス付き高齢者住宅は日本全国にあります。

みなさまも一度は道を歩いているときや、テレビCMなどで見かけたことがあるのではないでしょうか?

はじめて老人ホームを検討する時が訪れるのはおそらく、親の介護をどうするかという壁に辿り着いたときや、実際になんらかのアクシデントが親に起きてしまい、仕事などの周辺環境を考慮して、介護施設を検討することになったということではないでしょうか。

たいていの方は、介護施設を検討する際、『安心して親が生活できる施設を探したい。』と思いますよね。では、安心できる施設とはどういった施設でしょうか。

みなさまに『安心できる施設』とはどういう施設かを聞いたとしたら、答えは一人ひとり違った答えになるかと思います。

たとえば、

  • リハビリができる施設
  • 職員の接遇がきちんとしている施設
  • 職員の全員が介護福祉士の国家資格を有している施設
  • テレビなどで取り上げられている施設
  • 大手の運営会社が施設運営している施設

このように、いろいろな考えかたがあります。

私が考える安心できる施設というのは、一つの要因として『職員の質が良い施設』をあげることがあります。

職員の質がよければ、入居者は質の高い介護を受けることができます。

そうすると、自ずと親は笑顔で安心した生活を送れる。

私はそう考えています。

悲しいことに、介護施設の職員が入居者に手をあげてしまうという暴力事件という名の、入居者に対する虐待をしてしまう職員や、虐待により介護施設で亡くなってしまう入居者のかたもいらっしゃいました。

こうした痛ましいことは、実際にテレビのニュースや新聞の記事などの媒体で取り上げられることがありますが、個人的には氷山の一角ではないかと思うことがあります。

職員の質が良い施設とは

職員の質が良い施設の重要性

実際、テレビのニュースや新聞の記事でも取り上げられていませんが、介護施設で虐待が起きてしまった施設の話を耳にすることもあります。

私は老人ホームの紹介をしている会社で働いていますので、情報として舞い込んでくることがあります。

私たちは、東京都の西東京で『地域介護相談センター近所のよしみ』として、有料老人ホームを検討している家族の相談をききながら、入居者の親に合うベストな有料老人ホームの紹介をしています。

ですので、その仕事の特性として介護施設の情報は不可欠であり、こういった介護施設内での虐待などの情報にはとても敏感です。

実際に、家族の相談を受けて有料老人ホームを提案する際には家族のかたから「この施設の評判はどうですか?」「良い施設ですか?」と聞かれることが多々あります。

大事な親を介護施設に入居させるということは苦渋の選択で、泣く泣く決めるかたもいる訳です。
失敗しない有料老人ホームを選ぶためにも、家族としては介護施設の評判や情報などは気になるポイントですよね。

ですから、私たちは正確な介護施設の情報を入手するように日々情報収集のためのアンテナを張っています。

『職員の質が良い施設』の詳細

私は『職員の質が良い施設』であれば、介護施設自体が『質の良い介護施設』であると同義と考えています。

私の考える質の良い介護施設とは、

  • 職員の介護技術レベルが高い
  • 職員の接遇が良く、感じのいい職員が多い
  • 職員の教育体制が整っている

上記のように職員が仕事として介護という分野において、プロフェッショナルであるかどうかが、質の良い介護施設の定義であり、施設の見学時などで観察や質問をすべき点だと思います。

『介護』というのは不思議なものだと私は思っています。

なぜならば、家族が親を介護できます。子どもが祖父母を介護することもできます。
介護は、身近に存在し、誰でも介護という行為をおこなおうと思えば出来てしまうことだからです。

逆にいうと、誰でもやろうと思えばできてしまうので、それだけ専門性が低い仕事として見られがちなのではないかと考えています。
さらに言ってしまえば、感覚でなんとなく出来てしまう仕事だということです。

ですが、私が考える『介護』という『行為』ではなく、『仕事』は、専門性を持った職員が素人では出来ない介護や、家族が気がつかなかった親の特徴に合わせた支援ができる職員が『介護職員』と言えると考えています。

だからこそ、家族は介護職員にそれ相応の対価を介護職員に支払うのではないかと思います。

たとえば、焼肉屋に家族で出かけしたとしましょう。

焼肉屋ですから、焼肉を注文して焼肉を食べますよね。
注文したその肉が、近くのスーパーで買う焼肉と同じ品質のお肉で、家にいるのと同じように備長炭や焼肉用の鉄板や網などもなく、自宅と同じようにフライパンで焼肉をするような焼肉屋だったとしたら、どう感じますか?

それ相応の料金しか払いたくないと思うのではないでしょうか。

私だったら他の焼肉屋に行くか、そもそもスーパーで肉を買って自宅で焼肉をします。

このように、焼肉屋は焼肉屋としてのプロとしてのお店のスタッフの清潔感や自宅とは違うお店の空間を演出したり、肉はこだわりの良い肉を仕入れて新鮮さを追求したりと工夫を凝らし追及していくのではないでしょうか。

それがお客さんにも伝わるから、お客さんがお店側に支払うコストと心の満足感のバランスが良くなり、お客様は何度も足を運ぶようになります。

介護も同じことです。

「自宅ではできない。さすがプロ。」と家族に思れることが介護職員には重要であり、介護という仕事を質の追求をしている職員や介護施設に課された義務だと私は思っています。

ですから私は、どのような職員が働いているかを知ることが『安心できる施設』かを見分けることに繋がると考えています。

ここからは、見聞きしたり実際に介護施設で見かけたことのある介護施設の職員や、介護施設での光景について紹介します。

介護施設で働いている職員の事例

入居者を車いすに乗せたまま走る介護職員

東京都に在る、とある特別養護老人ホームでは、A職員が残業しないように早く仕事を終わらせたいがために、車いすに入居者を乗せて走って移動するという職員がいました。

もちろん、こちらの介護施設では、しっかりと上司が職員を注意していました。
ただ注意するだけではなく、なぜダメなのかに関して車いすに対象の職員を乗せて、同じように走ってみて、どれだけ入居者が怖い思いをするのかを体験させることで、入居者の立場に立つことの理解を深める指導をしていました。

こうした介護施設は指導者もしっかりしているので、『安心できる施設』と言っても良いと思っています。

トイレに連れていかない介護職員

埼玉県に在る、とある有料老人ホームでは、夜間帯に人手も少なくなるため、パットを二重にし、その上からオムツをし、ナースコールで入居者がトイレに行きたい訴えをしても「その場でして大丈夫ですよ。」と入居者の尊厳を疎かにしていることに気付いていない職員がおりました。

家族から、異様にオムツ代が高いのでは?という申し出から発覚したそうです。

オムツやリハビリパンツは、月に2万円を超えている場合は、一度、オムツやリハビリパンツ、パットが適切に利用されているか確認した方が良いと思います。

オムツやリハビリパンツ、パットの月額の合計金額が3万円を超える場合は、大抵の場合適切に利用されていない可能性が高いので、改善を求めても良いと思います。

ただし、高級なオムツやリハビリパンツを利用している場合は話が別ですが、こうしたことが慣習になっていて、入居者やその家族のことを考えていないような有料老人ホームでは、みなさまも安心できないと思います

車いすから降ろさず食事をさせる介護施設

東京都に在る、とある有料老人ホームでは、食事の際に椅子に移乗させるのが面倒だからと、そのまま車椅子に座っている状態のまま食堂でご飯を食べさせる職員がいます。

これが常態化している介護施設は、専門性が低い施設の可能性が高いです。

理由としては、車イスというのは、車椅子と記載されるように椅子と思っているかたが多いと思いますが、車イスはイスではなく移動手段の一種とされています。

ですので、車椅子で食事をするというのは尊厳を傷つける行為です。

食事のときに車椅子から椅子に移乗して食事を召し上がってもらうことは尊厳を大事にすることでもあり、正しい姿勢で召し上がることにより誤嚥を予防する効果を得ることができるので重要なことです。

ただし、こちらの介護施設では、スタッフの数が少ないので効率化を求めるためなのか、あるいは職員が面倒なことを避けるためなのか不明ですが、車イスから食堂の椅子に移乗しないまま入居者が食事をする光景が多く見受けられました。

こういった介護施設は、専門性がない介護施設であるということになります。

私なら入居したくないですね。

このように、見聞きした介護施設では、様々な職員がいます。

残念ながらこういった職員がいるのが介護施設の現実です。ただ、どのような会社もそうだと思いますが、人数が多ければ多いほどに、疑問に思うような行動をする職員や、成長を促していく必要がある職員はどの会社にも存在していると思います。

私がここで言いたいこととしては、

有料老人ホームなどの介護施設の正しい知識を有しておくと、『安心できる施設』を選択できるということです。

なぜなら職員がおこなっている行動を見学時などで観察することで、専門性を有した介護施設なのかを判断できるようになるからです。

『車いすは移動手段』という事例を紹介しましたが、そちらがわかりやすい事例ですよね。

施設の見学時に、ほとんどの入居者が車いすで食事をしている施設があるとしたら、それは正しい介護ではないので、そこの介護施設は選択肢から外したほうが良いかもしれません。

介護施設を選び際には、正しい介護業界の知識を有していると正しい選択ができ、親の老人ホーム探しの際にはベストな有料老人ホームを選択できることができます。

さいごに

正しい介護における知識があれば、介護施設の質を見極めることができるということをご紹介できたと思いますがいかがでしたか。

『地域介護相談センター近所のよしみ』は、西東京市で事務所を構えており、老人ホームに入居したいかたへ自身に合った有料老人ホームを提案しています。

有料老人ホーム選びを失敗したくない場合は、『地域介護相談センター近所のよしみ』がサポートいたしますのでご連絡ください。

西東京に事務所はありますが、東京都だけでなく、神奈川県、埼玉県、千葉県にも相談員を配置しています。

プロの仕事をしっかりと遂行しますので、介護施設選びでお困りの方がいらっしゃいましたら、『地域介護相談センター近所のよしみ』にご連絡ください。

お読みいただきありがとうございました。

介護施設選びは『地域介護相談センター 近所のよしみ』におまかせ!

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『地域介護相談センター 近所のよしみ』であれば、福祉・介護の国家資格取得者が全ての案件を監修し、3年以上介護施設で働いていたスタッフが9割以上も在籍しているから、信頼と実績のおけるプロフェッショナル集団です。ベストな老人ホームを提案してくれます!

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