一人暮らしの高齢者が安心して過ごせる防犯対策とは?防犯グッズや見守りサービスをご紹介!

一人暮らしの高齢者が安心して過ごせる防犯対策とは?防犯グッズや見守りサービスをご紹介!

家族世帯で過ごしている高齢者が少なく、高齢者だけの世帯と一人暮らしをする高齢者が増えてきている中で、そこを狙った犯罪が増えてきています。

 

離れて暮らす家族は、本人たちが安全に暮らせているか気になりますね。

 

いざという時は、ご近所付き合いはとても大事で、物騒な犯罪から家と命を守るために、防犯対策はしっかりしないといけません。

 

ここでは、高齢者だけの世帯・一人暮らしの高齢者が、自身と住まいを安心・安全に過ごせるよう、防犯対策や防犯グッズをご紹介していきます。

 

なぜ高齢者だけの住居は狙われやすい?

 

高齢者だけの家が狙われる理由は、留守だと思った家に空き巣が侵入した際に、住人と鉢合わせても相手が高齢者の方だと、逃げ切れる確率が高いので、強盗事件も頻繁に起こっているからです。

 

近年では、不在の住居に侵入するだけでなく、高齢者だけの住居と分かって侵入する強盗事件も増えていて、金品を狙うだけでなく命まで危険にさらされています。

 

では、犯人が行動を起こす前に、「高齢者だけが住んでいる」「侵入しても見つかりにくいか」など、狙いやすい高齢者の特徴を紹介します。

・外から見ても一人暮らしだと分かる

 

高齢者だけが住んでいると分かる住居の特徴のひとつに、同じ部屋や一つの部屋にしか明かりがついていないことです。

 

例えば、戸建ての二階建ての家に住んでいる高齢者は、足腰が悪くなると階段の上り下りが出来なくなり、一階しか生活しなくなるため、明かりの付く部屋が限られてしまいます。

 

他にも、家の外に掲げている表札が、家族構成の分かるようなものも狙われやすいです。

 

家族と一緒に住んでいたら、家族分の名前が記載されていますが、一人または二人だけの名前しか記載されていない表札は、高齢者しか住んでいないと見せているのと同じことです。

 

プライバシー保護も兼ねて、最近では、郵便ポストと表札自体、表に出さない住居も増えています。

 

・防犯意識が低い

 

昔の生活習慣で過ごされている高齢者の場合、自宅の鍵をかけず出かけたり、エアコンのない時代を過ごした高齢者は、夏場に窓を開けたまま就寝している方は少なくありません。

 

また、「自分は盗まれるものはないから大丈夫」という自信から、空き巣などに狙われているという警戒心がないことも理由のひとつです。

 

他にも、来客の際に相手が誰かと確認せずに応じてしまうことも、防犯意識が低いことにつながります。

 

高齢者を狙った犯罪の種類

高齢者を狙った犯罪はいくつもあるうえに、年々手口も進化しています。

 

言葉巧みに家族と偽って騙したりと巧妙な手口だと、しっかりしている人でも騙されてしまいます。

 

では、高齢者を狙った犯罪には何があるのか、特徴をご紹介します。

 

・詐欺(オレオレ詐欺・不審者訪問など)

 

高齢者を狙った犯罪で、一番多いのが詐欺と言われています。

 

詐欺にもいくつか種類があり、もっとも一番被害が多発しているのが「オレオレ詐欺」を始め、「架空請求詐欺」「融資保証金詐欺」「還付金詐欺」など言葉巧みに、高齢者からお金を騙しとります。

 

同じ詐欺でも、「取り込み詐欺」「リフォーム詐欺」「シロアリ」「悪徳商法」などが、家に訪問し、屋内に押し入ってくることも。

 

・泥棒(空き巣・不法侵入・強盗等)

 

高齢者の方が住まわれている戸建ての家の中で、劣化が進んでいる古い家は防犯もしているところが少ないため、泥棒に狙われやすいです。

 

また、高齢者自身が物忘れ・認知能力の衰えによって、鍵のかけ忘れをすることも増えてきます。

 

他にも、家にいても耳が遠く、聞こえづらくなっていますので、家の中に侵入者が入ってきても物音など聞こえづらく、気付いたら盗まれているということも少なくありません。

犯罪から家と命を守るためにできることは?

 

テレビや新聞で、高齢者の自宅に強盗・窃盗が侵入したという報道が増えているのを目にすると、遠くに住んでいる家族は心配ですよね。

 

高齢者本人が、「うちは大丈夫」と言っても、犯罪の恐ろしさ・防災対策の重要性をしっかり説明できるためには、どんな対策があるかについてご紹介します。

 

・窓からの侵入

 

空き巣などの侵入経路で、もっとも多く好んで使われるのが窓だと言われています。

 

特に気を付けたいのは、マンションのベランダからの侵入です。

 

「うちは1階じゃないから鍵の必要ない」と油断されている方も多いのではないでしょうか。

 

実は、マンションの2〜3階のベランダをよじ登ることは難しくなく、窓の施錠をしていないことも多いため、侵入しやすいです。

 

また、以前は窓ガラスを割って侵入する手口が主流でしたが、最近はバーナーであぶり、もろくなった窓を破るという手口もあります。

 

ほとんど割れる音がしないため、周りに気付かれることなく、窓ガラスを破り鍵を開けられてしまいます。

 

・知らない番号の電話は出ない

 

オレオレ詐欺や振り込め詐欺は、電話番号が何らかの形で知られてしまうと、その情報がグループの仲間同士で共有し、似た番号から何度も詐欺の電話が掛かってきてしまいます。

 

対応策としては、固定電話のため電話番号を簡単に変えることも難しいので、掛かってきた番号がひと目で分かるよう、電話機に付いている画面に表示される「ナンバーディスプレイ機能」に変えると、誰からの電話かがすぐに分かります。

 

電話帳の機能もありますので、知り合いの電話番号と名前を登録し、それ以外の番号は取らないという、対策をとると良いですよ。

 

すぐにできる防犯対策は?

 

いろんな防犯グッズがありますが、高齢者の方でも簡単に取り付けや設置ができる防犯対策もありますので、ご紹介します。

窓対策

 

空き巣が侵入される多くの原因は、玄関や窓の鍵が掛けられていないことです。

 

特に窓は、換気や温度調節などでほぼ1日中開けっぱなしにしている方が多く、そのままゴミ出しや近所へ買い物など外出する際も、そのままで出かけるため空き巣に入られやすいです。

 

鍵を掛けていても、ガラスを破り外から鍵を開けて入られることもありますので、窓の下に取り付けられる補助鍵を付けておくと安心です。

 

また、窓が開くと自動で大きな電子音を発するものもあり、空き巣や窃盗犯は音が出るのを嫌がりますので、逃げていってしまいます。

 

家を空ける際は、窓の戸締りはしてあるかしっかり確認してから外出しましょう。

 

玄関周り

 

すぐに帰ってくるからと、ゴミ出しや散歩へ出かける一瞬の隙に、侵入されてしまうこともありますので、ここでも防犯対策をしっかりしましょう。

 

対策グッズとして、一つは人の動きを感知するとパッと明るくなるセンサーライトがおすすめです。

 

取り付けも簡単な物もあり、明かりを嫌がる空き巣や窃盗犯を追い払う効果があります。

 

あと、侵入時に音が出るのを嫌がりますので、門から玄関ドアまでの間やベランダに防犯用の砂利を敷いておくと、踏む度に音がするので侵入を防げます。

 

二つ目は戸建ての場合、2階への足場を作らないことです。

 

外に置かれているエアコンの室外機を始め、給湯器や物置などに登れば2階に上がれるよう、置く前に配置を確認しましょう。

 

他にも、カメラ付きインターホンも、防犯グッズとしても活用することも出来ます。

 

業者と偽って、自宅に入り住民の目を逸らせている隙に、金品を盗んでいくという手口があります。

そんな時、カメラ付きインターホンに変えることで、見知らぬ人が訪ねてきた時、玄関を開けずに対応することができます。

 

万が一被害にあっても、録画機能も付いているので、警察へ提出することも可能です。

 

三つ目は、駐車スペースのシャッターを閉める・設置することです。

 

駐車スペースを倉庫代わりとして、物を置かれているご家庭は多いのではないでしょうか。

 

近年では、タイヤやホイールなどの車用品や自転車が盗難の被害が増えていますので、未然に防ぐには、シャッターのある家はしっかり閉めて鍵を掛け、ない場合はシャッターの設置をおすすめします。

 

他にも、裏口のある戸建ての場合も鍵の施錠をし忘れていることもあり、侵入される恐れがありますので、一緒に確認しましょう。

2.近所住民の方とのコミュニケーションをとる

 

高齢者の犯罪対策で、緊急時に相談しやすい環境をつくることも大切です。

 

日頃からご近所さんとのコミュニケーションをとり、良好な関係を築いておくと良いでしょう。

 

高齢者は、単独で行動されている方が多いので、普段からご近所の方たちとお互いに声を掛け合ったり相談など、情報交換を行い防犯意識を高め、犯罪を防ぎましょう。

 

地域によっては、自治会などで防犯に関する講習会もありますので、一度参加してみるのもおすすめです。

 

3.見守りサービスなどのサービスを利用する

 

見守りサービスとは、生活に欠かせないお弁当の宅配や新聞配達などの配達員に、高齢者の見守りをしてもらうサービスで、何か異変があったり救急車を呼んでくれたり、家族への連絡などをしてくれます。

 

配達物を届けるついでに、本人と直接会って安否確認をするため別途料金が掛かったり、追加料金が掛かることはありません。

 

他にも、本人通報型サービスがあり、本人が緊急性の高いものと思った時に、緊急ボタンを押すことで、セキュリティ会社の担当者などが駆けつけてくれ、もっともスピーディーに対処してくれるサービスです。

 

ですが、高齢者自身がボタンを押さなければならないため、倒れてしまったうえにボタンが離れたところにボタンがあって押せなかったり、意識がない状態は対処してくれません。

 

こういった事態にならないよう、人感センサーとセットや通報ボタンを身に着けられるようにできるなどの工夫をしているセキュリティー会社もあります。

まとめ

高齢者を狙う犯罪が年々増加しているうえに、手口も巧妙となっているため、被害も増えています。

 

被害が増えている理由の一つが、社会問題となっている、一人暮らしの高齢者や高齢者同士の住居が増えてきていることです。

 

安心・安全に過ごすために、家族とよく話しあって、適切な防犯対策を行うことが大切です。

 

ここで紹介した対策を、ぜひ参考にしてください。

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